さ ば げ ー 部



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ライトノベルやTVアニメなどでも取り上げられ話題となったサバイバルゲーム。
私達もやってみよう!ということで、さばげ部 その名もTEAM ARIETEを
を結成して活動を開始しました!




 ~ さばげ とは?? ~

サバイバルゲーム(さばげ)とは、本物の銃器を真似て作られたエアガンを
用いて、戦場での戦闘を模して行う競技のことです。

主にバイオBB弾と呼ばれる...2~3年で土に還る 生分解プラスチック製
の直径6mmの弾丸を使い、
山野や市街など様々な戦場を模した専用区画(フィールド)で敵・味方に分か
れて銃撃戦を行う...というものです。

色々な競技方法があり、代表的なのは敵陣の旗を取る「フラッグ戦」,敵側
の人達を全員倒す「殲滅戦」などがあり、
敵方を出し抜く頭脳,有利な立ち位置を確保する身体能力が試される競技と
なっています。

06年の銃刀法改正で使用するエアガンの威力には厳格な規制が施されており
殆どのフィールドで、銃器を区画内に持ち込む際に検査が行われ、不合格な
エアガンは持ち込むことが出来ないので、安心して遊ぶことが出来ます。

その威力のほどは…皮膚に直接当たると痛いものの、パーカー程度の厚みの
衣服を着用していれば無視できるという程度のもので、ゴーグルやフェイス
ガードの着用がほぼ義務付けされていることもあり、撃ち合いによる負傷は
まずありません。

しかし痛みによるリアクションも無いとなると、着弾したかどうかは実際
被弾した人にしか分かりづらいので、撃たれたら「ヒット!」と叫び被弾
したことを正直に宣言する競技者の良心・モラルが大前提となる競技でも
あり、守らない人はゾンビと呼ばれ軽蔑の対象となってしまいます。

そのヒットの条件は…壁等に跳ね返って当たった跳弾や、銃器などの持ち物
への着弾、無関係な人からの誤射も全部含むという大変シビアなもので、
実銃の銃弾が当たったら何処に当たってもタダでは済まないという論理が
反映されています。

これまで戦後の日本は戦争や兵器等について積極的に論じることを反平和
主義的に捕らえ、タブー視して避ける風潮がありましたが、それを見直す
ここ数年の流れに乗ってか、サバイバルゲームや兵器・銃器などを題材に
したアニメ作品,TVゲーム等のヒットもあり、全国各地で様々なゲーム
フィールドが運営されるようにもなり、静かなブームとなっています。



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フェイスガードをしっかり付けて いざ戦闘開始!

動き回って暑い暑い!次はどんな作戦でいこうか?




やってみると、想像以上に動き回りハードな上に、常に敵味方の位置を
気にしながら360度注意を払っていなければならず、緊張感・運動量は
相当なものだけれど、チームの連携が上手くいった時,敵を撃ち倒せた時の
爽快感は得難いものがあり、フィールドではエアガンやフェイスガードの
レンタルもあって お値段もリーズナブル!興味が無いとなかなか取っ付き
にくいものの、誰にでも手軽に楽しめる競技であることが分かります


先日は、隣接 の第六分団さんにも声をかけて、大変盛り上がりました!!
私も参加したいと言う方、遊びましょうというチームの方々、連絡お待ち
しております!!


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1996,2014 Tokorozawa Fire7 Volunteer Corps