詰所移転&新型車輌 納入 |
第七分団はもとより、地元住民にとって悲願であった、詰所の移転を完了する事が でき、併せて、経年劣化し更新となった新型消防ポンプ車が納入されましたので コロナ明けを待って、令和5年5月28日に、御披露目をさせて頂きました。 ここでは、御尽力頂いた関係各位と 御理解を頂いた地域の皆様に感謝申し上げ その内容をご紹介させて頂きたいと思います。 |
新 詰所 |
第七分団 旧詰所は、所沢市消防団の十箇分団で唯一、山口民俗資料館の一室を 拝借する形態で、 資料館になる前は山口公民館であった、建てられてから随分経つ建物そのものの 老朽化が進んでいたほか、一級河川である柳瀬川の南岸にあって、大型の台風接近 の折りには幾度か駐車場などが浸水する被害に遭っていました。 防災を司る消防団詰所がそのように災害に対して難アリという状態では望ましく ないため、第七分団や消防協力会では、長年、市に対し陳情を行ってきました。 近年の風水害の増加と、市長様のご理解もあり、ようやく移転できることになり 現在地へと引っ越しを完了することが出来ました。 |
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新 車両 |
所沢市条例の所沢市消防団車両管理要綱では、消防車の更新を16年と定めて おり、旧車両は、平成18年(2006年)に納入されたものでした。 市民の血税で購入された車両を、第七分団では大切に維持管理してきましたが、 経年劣化と、メーカーの部品供給体制には限界があり、新車両への更新という ことになりました。 新しい車両では、少子高齢化に端を発する団員確保の難しさから、少人数でも 安全管理が行えるように、バックカメラなどが標準装備されており、また環境 への配慮から灯光類が省電力なLEDへと変更されています。 |
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御披露目 式典 |
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