パ ソ コ ン 愛 好 会



「パソコン愛好会」について紹介します。



インターネットや電子メールの普及に伴い、ホームページ開設時は
僅か1人だったパソコン所持団員も、今では1/3以上の団員が
所持し、また所有していなくても何らかの形でパソコンに触れる
機会があるというような状況になってきました。

しかしながら、ビデオやTV、ラジカセやコンポといった家電製品
と比べて格段に取っつきにくいせいで、一定の普及はしたものの
購入時に投資した金額に見合う活躍の機会が無かったり、中には
設置だけはしたものの、埃をかぶるに任せているといった状況に
あるパソコンも多いのが現状です。

そこで、もっとパソコンと気軽に付き合う方法は無いだろうか?
という切り口で、楽しみながら扱い方を覚え、さらに活用の場を
広げてみよう!という趣旨の会になっています。



~ 運営方針 ~
まずパソコンをする上で大切なのは「所詮道具なんだと舐めて取りかかる事!」です。
それが出来ないから困る人が多い訳ですが、、、何事も、難しいという概念を持って接すると
多少の事でも難しく感じ、憶えなければという強迫観念や面倒だという気持ちに支配されて、
逆効果になってしまいます。反対に、こんな物楽勝だ~!と思えば、ス~ッと頭に入り自然と
身についてしまう事が、案外多い筈なんですね。

 パソコンは一見すると、キーボードには沢山のキーが羅列され、慣れないとなかなか思った
所にカーソルが行かないマウスもあり、なおかつ 画面と睨めっこをしているだけで 他人との
会話や意思疎通があるわけでも無いので、最初はこれだけでウンザリしてしまう事が多いよう
です…。

最近では、パソコン教室も増えて、環境も良くなったかのように感じますが、パソコン教室
では、ワープロや表計算といったビジネスソフトの扱いや、パソコン技能検定に合格する為の
内容が多く、それらを仕事に用いるといった人達には最適ですが、ビジネス目的以外で購入に
踏み切った人達は、授業内容があまりに堅苦しい物になる事から、ウンザリする原因になって
しまったり、あるいはビジネス目的でも、数種類のソフトの扱いしか分からず、異なる用途で
の使い方を見いだせずに勿体ない事をしてしまったりします。

 そこで、ゲームや興味を抱けるような内容から皆でチャレンジし、それに親しみながら基本
的な操作方法をいつのまにか取得できていた?!という状態になれる事を目指します。



~現在の取り組み~

ずばり、リアルタイム対戦ゲームです。。。(汗)
BF_Vietnam
= Battlefield Vietnam =

Battlefield1942に続く人気のゲームタイトル
でインターネットを通じてリアルタイム対戦が
出来ます。
FPS(ファーストパーソンシューティング)と
呼ばれる、自分の目線から見た3D視点が特徴
で、自分の目で見たのと同じような空間が表示
される、リアリティの高さが売りです。
パソコン性能は かなり良くないと出来ません
し、使うキーも相当多い為、ゲームとしては
かなり難しい部類に入りますが、根強い人気
のあるゲームです。
battlefield vietnam
アメリカ軍と北ベトナム軍に分かれて、3D視点で戦場を
縦横無尽に駆けめぐり、様々な兵器を使って、戦います。
時代設定は、ベトナム戦争です。


Battlefield2
= Battlefield 2 =

Battlefield1942,同 Vietnamに続く人気の
ゲームタイトルで 05年夏に発売されました。
僅か数年での3D描画技術の進歩には、唯々
驚くばかり。
前作Battlefield Vietnamと比べ物体の質感や
影が格段に進歩し、目の前にある木や川、兵器
や兵士が実際にあるかのようなリアルさです。
子供から大人まで人気のあるゲームです。
battlefield 2
アメリカ軍、中東連合軍、中国人民解放軍に分かれて
戦場を縦横無尽に駆け巡り、様々な兵器を使って
戦います。 時代設定は現代戦争です。


Day of Defeat : Source
= Day of Defeat : Source =

VALVE社が開発した画期的なゲーム Harf-Life
のシステムを利用した第二次大戦FPSです。
敵陣突破でヒーローになれる立ち回りのし易さ
&知らない人とでも手軽に簡単な連携ができ
楽しめるのが最大の売りとなっているゲームで
Battlefieldシリーズとは異なり戦車や飛行機等
の兵器は操縦出来ませんが、実在した市街戦
を想定した白兵戦で一進一退の攻防が出来る
よう工夫されています。
DoD Source
アメリカ軍、ドイツ軍に分かれ、様々な武器を使って
戦います。 時代設定は第二次世界大戦
(ヨーロッパ戦線および市街戦)です。


s.t.a.l.k.e.r.
= S.T.A.L.K.E.R. =

サバイバルホラーというジャンルを確立した、秀作
FPSです。 チェルノブイリ原発周辺に広がる広大な
架空の核汚染地帯を舞台に、様々な怪物と戦ったり
奇怪な謎を解いていく…という内容で、ゲーム内の
人間や怪物が優秀な人工知能を持ち、各々がリアル
タイムに行動するシステムに加え、時間・天候の
概念も存在する他、空腹や放射能汚染度などのパラ
メータが存在し、明日のパンに不安を覚えつつ、
目の前の恐怖に立ち向かわなければならない!と
いうリアリティ溢れる恐怖がウリです。
stalker"
マルチプレイでは、デスマッチ形式で共産圏の武器を
使って戦います。 時代設定は2012年の架空の
チェルノブイリ原発、周辺30km地域です。


Battlefield BadCompany2
= Battlefield BadCompany2 =
Battlefield2,Battlefield2142に続く人気シリーズ
の最新タイトルで今春PS3/XBOX360版と共に
発売となりました。
またしても描画技術の進歩には驚嘆の一言。
前作Battlefield2や2142と比べ物体の質感も
さることながら、爆発や木の葉の揺れ方といった
効果まで格段に進歩し、現実世界でゲームを
しているかのような凄いリアルさがあります。
ゲーム機をメインターゲットにしているので、
対戦は勿論ですが、シングルプレイモードにも
力を入れていて、過去のBattlefieldシリーズ
にはない工夫も見られます。
battlefield 2
アメリカ軍、ロシア軍に分かれて局地的な戦場を転戦し
各種兵器や武器を使い敵陣制圧を目指して戦います。
時代設定は現代戦争(局地戦)です。


対戦ゲームというのは、予め設置されたサーバーや、誰かのパソコンが親となって
それに皆が接続するというような手法や、セーブしたデータのやりとりをメールや
コミュニケーションソフトで行うなどといった手法がとられ、ゲームでの操作方法
は勿論の事、かなり幅広い分野の操作方法が要求されます。
しかもインターネットを通じたリアルタイム性の強いゲームでは、目でキーボード
の文字を追いかけながら、操作方法を考えてやっていたのでは お話になりません
から、やっているウチに自ずと指が目的のキーに動くようになってしまいます。
普通ですと「ついていけない!」と頓挫してしまう所ですが、ゲームということで
楽しめますし、画面内には親しい人が居て、助け合ったり教えあったりできるので
何だかんだと、脱落することなく慣れてしまうようです。

このように、ゲームというのは一定以上の効果が期待できる良い教材なんですヨ!
だからといって、そればかりというのも考え物ではありますが…。
たかがゲーム、されどゲームなのです。。。


x'mas 5hour endurance race
X'masに開催された「5時間耐久イベント」に参加しました
 主催はBattlefieldJapan様bf japan

その名の通り、5時間の間 休憩無しで幾つもの戦場を転戦して
無事に最後まで残れた人達で記念撮影をしようというイベント
でした。
周りは名の知れたエースさん達ばかりで恐縮でしたが、初心者も
歓迎!というお言葉に甘えさせて頂き、参戦を表明致しました。
60人近い敵味方が入り乱れて戦い、気を抜けば(抜かなくても)
やられてしまうような緊迫した展開が最初から最後まで続き、
非常に疲れたものの、全員最後まで完走!記念撮影は感慨深い
ものでした。関係者の皆さんには大変にお世話になりました(多謝)


[DMP]vs[NoHeli]
3/19「[DMP]VS[NoHeli]イベント」に参戦させて頂きました。
 主催は[damepo-jpn]様[explode]様

いつも無償で品質の高いゲームサーバーを供給して頂いている
[damepo-jpn]様と[explode]様で、どっちの常連が強いか勝負
しよう!というものでした。
頻繁にゲームに御邪魔させて頂いているものの、常連か?と聞か
れれば微妙な存在でしたので、イベント直前まで参加を悩み続け
迷いに迷っておりましたが、前回同様「楽しめれば良い」という
暖かい言葉に絆されて、参加表明をさせて頂きました。
非常にシビアな展開が続いて疲れたものの、主催者様に小休止
のご配慮まで頂いて、終始楽しむ事が出来ました。恒例の記念
撮影は、またまた感慨深いものでした。
関係者の皆さんには大変にお世話になりました(多謝)


CodeReality
7/17「BF2con 前夜祭イベント」に参戦させて頂きました。
 主催はcode-reality様

待ちに待ったBattlefield2の発売で それまでBattlefield1942
をプレイしていた者とBattlefield Vietnamをプレイしている者
が1つの戦場に揃うという機会に恵まれました。
普段あまり目にすることが無かったプレイヤーさん達と一緒に
チームを組んで、トーナメント戦で戦いました。
一匹狼なプレイでは集団で戦いを挑んでくる猛者に勝てるはずも
なく、アッという間の惨敗。 それでも新鮮な雰囲気を存分に
楽しむことができました。
関係者の皆さんには大変にお世話になりました(多謝)





~将来的な取り組み~
団員の所有パソコンだけでチームを組み、「RC5クラッキングコンテスト」への参加をしたい
と思っています。
rc5-64

RC5クラッキングコンテストとは、、、RC5というインターネットで使われる暗号手法を開発
したRSA社が、RC5に対して絶対的な信頼の元、自ら賞金をかけ、暗号を破れる(解読できる)
ものならしてみるがいい!!と、解読者を募った試みから始まったもので、
RC5-56、RC5-64というコンテストを経て、現在は「RC5-72」といわれる、2の72乗という膨大な
選択肢から暗号の「鍵」を見つける解読のコンテストが行われています。

2の72乗といってもピンときませんから、分かり易く説明すると、、、地球上の地上か
海底のどこかに、たった1つだけ落ちている「米粒」を探すような感じ
になります。

部屋ひとつ丸ごと占拠してしまうような巨大で高性能のスーパーコンピュータでさえ、解読に
時間を要する途方もない物なので、あらゆるパソコン用に開発されている専用ソフトウエアを
使い、複数のパソコンでチームを組んで処理を分担しあい、解読にチャレンジできるような
仕組みになっていて、世界中から参戦があり、チームごとのランキングも公表されるなど、
大変ユニークな上に大規模で、由緒・歴史のあるコンテストになっています。

ちなみに、RC5-56コンテストは250日で,RC5-64コンテストは1757日で解読されました。

コンピュータに計算をさせる方式でのコンテストというと、円周率(3.1415926535.)の小数点
以下104万桁をどのくらいの時間で算出できるかというスコアを競う「スーパーパイ」が有名
ですが、このコンテストと大きく異なる点は、チームワークが必要な団体戦で、日々積み重ね
が結構重要であり、参加すること,上位に名を残すこと,残り続ける事に名誉がある点です。
とココまで書いてピンと来た方がいらっしゃるかもしれませんが、パソコンを使った操法の
ような物なんですね!今は敷居が高く無理に近いですが、これはやるしかありません(苦笑)


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1996,2013 Tokorozawa Fire7 Volunteer Corps