有事、、、その時は? |
家族が急に熱を出してしまった! そのような時どうしますか? 救急車を呼びたいけれど、そんなに大袈裟にしたくない!とか、救急車 を呼ばなくても夜間開いている病院が分かればマイカーで行ける!と いうような場合も多いかと思います。
また、大規模災害が起こった時、あなたは どうしますか? このページでは、有事に役立つ情報を まとめて掲載致します。 |
▼ 所沢市 テレフォンサービス ▼
身近な緊急の事態に、とても役に立つテレフォンサービスです。 | |||||||
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*注 … これら番号は「冷やかし」や「野次馬」で利用しないよう くれぐれもお願い致します。 本当に必要な人が繋がらなく なってしまいます。 モラルを守って正しく御利用下さい! |
▼ 非常用飲料水(井戸) ▼
所沢市を含めて関東平野には、「関東ローム層」と呼ばれる、赤く 粘質の高い地層が存在し、そのせいか比較的浅い土壌から、水が 出てきます。 しかしながら この水は赤土の鉄分を多く含み、 また戦後農地で使われてきた農薬などを多分に含んでいる為、飲用 に適しません。 必然的に飲用に適した井戸は非常に深く掘らなけ ればならない為、限られた数の井戸のみが飲用でき、大切に維持 管理されています。有事の時の為に、場所を知っておきましょう! |
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▼ 緊急避難場所 ▼
地域にある市役所関係の建物は、「山口公民館」と 「椿峰コミュニティーセンター」です。
災害時には、お年寄りや体の不自由な方が優先して避難
災害時には、物資の配布や怪我人・死亡者の把握が難しくなることが予想され |
所沢市の場合、指定避難場所は基本的に 各地域にある小中学校になっています。
災害時には、物資の配布や食料の炊き出し等が これらの指定避難場所において |
▼ 災害時の持出し品 リスト ▼
これらの品々は いざという時のために揃えておくと良いでしょう。
▼ その他、被災時の要点 ▼
その他、被災時に頭に入れておきたい要点です。
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▼ 被災時の安否確認 ▼
被災時の安否確認は、伝言ダイヤルを利用しましょう。
NTT東日本 災害用伝言ダイヤル(171) http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html NTT東日本 災害用ブロードバンド伝言板(web171) https://www.web171.jp/ NTTドコモ iモード災害用伝言板 http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi SoftBank 災害用伝言板サービス http://dengon.softbank.ne.jp/J au 災害用伝言板 http://dengon.ezweb.ne.jp/ ウィルコム 災害用伝言板 http://dengon.willcom-inc.com/ |
▼ 災害時のライフライン ▼
有事を想定して準備できる事は、まだ たくさんあります。
災害時には、ライフライン(電気・水道・ガスなど)の供給寸断が 予測されます。 私達の日常は、これらに依存しきっている為、ストップしてしまった場合は 数多くの支障が出ると考えられます。 では個別に考えられる事態をピックアップしていく事にしましょう。 §電気§ 電気は発電所からの送電に頼っていますので、切断されてしまうと、供給の 全てがストップしてしまうと考えられます。 家庭では、空調、冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロ、電気温水器、TVや AV機器など、その殆どが使用不可に陥ると思われます。 また、3階層以上の建物やアパートやマンション等では、貯水タンクを 設けている所が多い為、水道が生きている場合でも使えなくなってしまう おそれがあります。 公共関係では、信号機の機能停止、鉄道の運行停止が考えられ、道路の寸断 などと併せ、大渋滞や事故増加が心配されます。 病院などの施設では、様々な医療機器の使用不能状態が考えられます。 スーパーマーケットやコンビニ,百貨店といった小売店では、冷凍・冷蔵庫 レジなども動かなくなると予想される為、買い物さえ出来なくなってしまう 場合も考えられます。 一般加入電話や携帯電話は、電気がストップしても使える場合がありますが 安否確認などによって回線がパンク状態に陥り、結果、使用不可になる場合 が考えられます。 §水道§ 所沢市の水道はその約9割を県の上水道からの供給に頼っている為、仮に所沢 市内で寸断がなくても、市外で荒川などの河川からの取水を経て、浄水場から 送水されてくるパイプラインに被害が及ぶと、断水に陥ってしまう事が考え られます。 §ガス§ 所沢市では都市ガスとLPガス両方の形態がありますが、都市ガスは道路地下 などの埋設導管による供給ですので、埋設管の被害状況に応じて、供給を受けて いる家屋・施設では、長期間供給停止に陥る事が考えられます。 また、LPガスも家屋や設備に破損が生じると、そのままでは継続使用が困難 になる場合が想定されます。 このように考えていくと、あれも出来ない、これも出来ないといった状況で 恐ろしいの一言に尽きますが、これらの最悪の事態を考慮し、日頃から 十分に対応を考えておく事が重要です。 例えば、お風呂の浴槽には常に水を張っておいて、災害時の初期消火や飲料水 として確保しておく事や、非常時にすぐに必要不可欠となる物は買い揃えて 出しやすい場所に置いておくといった事など、御家庭で一度話し合ってみる と良いでしょう。 |